
Fireworksのスライスで書き出した画像を、Flashにインポートする拡張パネルで、
Fireworksパートと、Flashパートとの、2つのパネルからなります。
Flash用の画像切り出しに、Fireworksを使ってるかたには、かなり便利だと思います。
面倒な画像のインポート・ステージ配置・名前付けを自動でバーとやってくれるので、
より、クリエイティブな作業に集中できます。
私は、これがないと、Flash作る気がしません。
ちなみに過去にも同様のパネルを公開してますが、
それのバージョンアップ版になります。
FireworksスライスをFlashへ「PI_FW2FL」の機能
- 複数の画像を、一括でインポートします
- インポートした画像は、自動的に、MC化されます
- MC化された画像は、自動でステージに配置。XY位置も反映れます
- ライブラリには、インポートごとに、日付ベースのフォルダ名に配置されます
ScreenShot
パネル解説
手順
- Fireworksでスライス画像をまとめて書き出す
- PI_FW2FLパネルで、書き出しパスやスライス位置をコピー
- FlashのPI_FW2FLパネルに、コピーした内容をペーストしインポート
- MC化し、XY位置も反映したうえで、Flashステージに配置
ビデオチュートリアル
Fireworksでのスライスの作成・名前付けから、書き出し、
Flashへのインポートまでの、ひとおおりの手順を紹介しています。
※音無し、キャプション説明なしで、しかもせわしないです。すいません。
ビデオ中の、スライスの作成・名前付けの箇所は、以下のコマンドを使用してます。
Fireworks用オリジナルコマンド(jsf)一覧
ダウンロード

ZIPファイルを解凍し、2つのMXPファイルをEXTENSION MANAGERでそれぞれインストールしてください。
起動方法
Fireworksの場合
インストール後、Fireworksを再起動。
メニュー [ ウィンドウ> PI_FW2FL_4_FW ]で起動します。
Flashの場合
インストール後、Flashを再起動。
メニュー [ ウィンドウ> そのほかのパネル> PI_FW2FL ]で起動します。
対応バージョン
CS4以上です。Macは未検証ですが、たぶん動きます。
動かんかったら教えてください。
CS5については、結構、Flashごと落ちることがあるようなので、
使用前は、ファイル保存をおすすめします。
以上です。