デザインリソース作りツール第四弾です。
今回は、物理演算ライブラリのBox2Dつかってます。
滝ビジュアル作成"DRAW WaterFall"とは
使い方
岩と水を作成(コントローラで設定)し、物理演算かけて、その描画結果を眺めます。
基本的には、滝をイメージしてますが、見方によっては、以下のようにも見れます。
- 横尾忠則の作品のような、霊的な滝
- マトリックスの3のラストのような、激しい雨
- 根っこ・反対にすれば梅の木
- 壁の汚しテクスチャの元
これまでDRAWシリーズはUIを英語表記でやってましが、やはりわかりにくいので、日本語表記にしました。
具体的な使用法は、ページ下の、チュートリアルビデオにて確認してください。
Box2Dをつかってます
最近、Box2Dのお勉強をしていて、ゲーム用途ではなく、
ドローイングでもつかえるんでないかな?と思い、つくりました。
まず、岩(グレーの●と■)を作成し、上から水(点)を上から落として、
それを描画しつづけるだけの、初歩的なBox2Dの機能・使い方です。
インターフェースは前回までのDRAWシリーズの使いまわしなんで、仕事の傍ら、半日くらいで作りました。
Box2Dについてはこちら:
FLASH / 物理演算ライブラリBox2Dのお勉強
用途
コントローラをいじって、ビジュアルを作成し、ええ感じになったら、スクリンショットをとって、
デザインアプリ(fireworksとか)で使用するイメージです。
PI_NumberControllerLiteを使ってます
以前のエントリーで紹介した、高機能スライダー(コントローラと呼んでます)のLite版を使用してます。
Flash / オリジナルコンポーネント「PI_NumberController Lite」追加
ビデオチュートリアル
実際の使用方については、こちらにて確認できます。
そのほか
使用制限はありません
商用・非商用にかかわらず、デザイン業務でじゃんじゃんつかってください。
生成された画像例
キャプチャしたままの画像を、トリミングして掲載します。
01-20 小から中の大きさの滝
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21-40 大きい滝
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36-40 カラーもいけるよ
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