久々のFLASHネタです。
ミニカーを3DS maxで作成し、COLLADA形式でEXPORT。それをFlash+Papervisionで表示しています。
上下左右キーで操作できます。
3Dモデルの解像度を複数用意(サブディビジョンのレベル別)して、それぞれアップしてみました。
どんくらいのパフォーマンスがでるのか、比較できます。
■3Dモデル解像度別のFLASH
以下、解像度別で確認できます。
テクスチャは、同じものを使用しています。
サブディブレベル | ポリゴン数 | モデルファイルサイズ | 動作速度 | FLASHデモ |
---|
オリジナル | 600ポリゴン | 72KB | 軽快な動作 | FLASH |
サブディブLevel | 1,700ポリゴン | 166KB | 軽快な動作 | FLASH |
サブディブLeve2 | 7,000ポリゴン | 578KB | ぼちぼち重な動作 | FLASH |
サブディブLeve3 | 27,000ポリゴン | 2,276KB | 劇重い動作 | FLASH |
■テクスチャ
以下は、共通で使用してるテクスチャです。
大きめのサイズで作成してますが、多分、半分のサイズで十分です。
ボディテクスチャ
タイヤテクスチャ
Photoshopで作成するのが普通ですが、私はFireworksで作成してます。
色や線のはっきりしたテクスチャの場合は、こっちの方が楽です。
■まとめ
現実的なチョイスとしては3,000ポリゴン(メッシュ変換時)くらいですかねぇ。
車の場合は塊なのでポリゴン数はすくなくてもOKですが、自転車みたいな、塊がバラけてるモノの場合は、ポリゴン数が多くなるので、現実的ではないです。
タイヤやスポークのところで、ポリゴン数がすごく増えます。
イラストタッチのようなインタラクティブ3Dを表現する場合は、Flash+Papervision。
リアリティを求める場合は、WEB3D系プラグイン(ViewPointとか)ってところでしょうか。
でも、WEB3D系プラグインって、ちゃんとインストールできないことが多いんですよねぇ。
ってことで、ピクセルイメージでは、FLASHベースの3D表現を磨いていきます。