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日本の平均気温の推移の可視化.2

平均気温の推移をビジュアライゼーションしてみた。その2

1900年から2017年までの平均気温の推移を、ビジュアライゼージョンしました。
その1では、観測地点ごとに可視化しましたが、ここでは、日本各地点の気温の変化を、まとめてみれるように作成していました。

ビジュアライゼーションの仕様

  • 1900年からスタートして、2017年まで表示します。
  • 観測地点によっては、データのない期間があるため、その場合は黒く表示されます。
  • グラフは1秒ごとに10年すすみます。
  • 比較のため、20年毎に上部にサムネイルを表示します。

利用したデータ

気象庁は、オープンデータとして、様々な気象に関するデータを公開しています。

https://www.jma.go.jp/jma/menu/menureport.html

その中で、"過去の気象データ・ダウンロード"のページがあり、
過去100年以上にわたる日本各地の気象データを公開しています。

過去の気象データ・ダウンロード

過去の気象データ・ダウンロード

以下の条件を選択し、データをCSVで取得できます。

  • 地点 (都道府県の各観測地点を選べます)
  • 項目(気温や降水量、積雪、風など選べます)
  • 期間(1872年1月から直近の月まで選べます)

かなり昔の期間から選べますが、観測地点によって違いますし、
たまにデータの抜けもあるので、 注意が必要です。

オープンソースで公開してます

このページで公開してるプログラムは、GitHubにて公開しています。
オープンソースで公開してるので、自由に利用してください。