インスタンス名の一括設定と取得「PI_InstanceName」

Flashにて、選択されているインスタンスの名前付けや、名前の取得を簡単に行うパネルです。
コード派のFlash使いには、クラス名と並んで、インスタンス名の管理はとても重要です。
このパネルを使えば、きっとインスタンス名に関するケアレスミスは減るでしょう。

インスタンス名の一括設定と取得「PI_InstanceName」

選択されているインスタンスに対して、以下の処理ができます。
  • 連番でインスタンス名を設定
  • インスタンスのライブラリ名をもとに取得
  • 設定されているインスタンス名の取得(出力パネルに出力)
  • インスタンス名の取得は、取得する入れ子深度を指定可能
以下、細かい仕様です。
  • インスタンス名の設定・取得の順番は、すべて、オブジェクトの重なり順を元にします。
  • インスタンス名が取得されてないのに、インスタンス名を出力すると「〓〓〓」と表示されます。

ScreenShot

パネル解説

使用例

ダウンロード


MXPファイルになってますので、ダウンロード後、「PI_InstanceName.mxp」をクリックすれば、 EXTENSION MANAGERが起動し、インストールできます。

起動方法

インストール後、Flashを再起動。
メニュー [ ウィンドウ> そのほかのパネル> PI_InstanceName ]で起動します。

対応バージョン

CS4以上です。Macは未検証ですが、たぶん動きます。
動かんかったら教えてください。

以上です。

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HTML、CSS、Javascript、デザイン、3D、モバイルアプリ、CMSなど、ウェブ制作関連の話題を扱うブログです。Fireworksのオリジナル拡張機能の配布や、デザインリソースの配布、オリジナルツールの公開も行っています。

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大阪在住フリーのウェブデザイナーの、ピクセルイメージ田中です。長年、ウェブサイト構築のお手伝いを行っており、デザインやプログラムを中心に、Flash全盛期につちかったモーショングラフィクスのセンスを生かした動画作成や、サイト構築に便利なCMSの開発も行っています。

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